日々の花(057)(04月24日)
日々の花の第五十七回目です。本ブログには日々撮影した花の写真の中から選定していますが、基本的には植物全体の姿と花に近づいて花を撮影したものの二つの画像を基本として掲載しています。
植物の名称の判別はスマホアプリのPicture Thisによる判別機能を中心にしており、その他の種類の判断材料については、みんなの趣味の園芸(NHK)、LOVEGREEN、庭木図鑑植木ペディアなどを主に利用しています。
これまでかなりの説明を付けていましたが、いろいろなことが生じて時間が無くて説明文を作成できませんので、判別した花の名前などを簡潔に掲載します。ご容赦願います。
最近に撮影したもので、シャリンバイ、ハナミズキ、コデマリ、ボタン、モクレンを掲載します。
シャリンバイ
シャリンバイ(車輪梅:別名シノニム)はバラ科シャリンバイ属の常緑低木で、日本の四国から九州 、韓国、台湾までの暖地の海岸近くに自生しており、庭木や公園樹として植栽されていることも多くなっています 。
シャリンバイの花
ハナミズキ
ハナミズキ(花水木)はミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉性小中高木で、植物学における標準和名はアメリカ ヤマボウシです。北米原産で日本へは1912年にワシントンDCに贈ったサクラの返礼として日本に贈られた木です。
ハナミズキ 花
コデマリ
コデマリ(小手鞠)はバラ科シモツケ属の落葉低木(高さ1.5m)で、別名はスズカケです。中国原産の帰化植物で、庭や庭園に植えられています。
コデマリ 花
ボタン
ボタン(牡丹)はボタン科ボタン属の落葉低木で、原産地は中国で、観賞用の花木としてアジア地域で広く栽培されています。別名には「花神、花王、洛陽花、百花公主、国色天香、花開富貴、富貴草、名取草、深見草、二十日草、廿日、忘れ草、鎧草」など、数多くの呼び名があります。
モクレン
モクレンはモクレン科モクレン属の中国南部原産の落葉低木で、春に葉が展開するのと同時期に紫紅色の花が上向きに咲きますが、花が紫色であることからシモクレンともよばれています。日本を含む世界各地で観賞用に植栽されています。
モクレン 花









