海岸段丘の農園日誌

湘南の海岸段丘の一角に借りている家庭菜園などで行っている色々な活動を記録しています。

日々の花(058)(04月27日)

 日々の花の第五十八回目です。本ブログには日々撮影した花の写真の中から選定していますが、基本的には植物全体の姿と花に近づいて花を撮影したものの二つの画像を基本として掲載しています。

 植物の名称の判別はスマホアプリのPicture Thisによる判別機能を中心にしており、その他の種類の判断材料については、みんなの趣味の園芸(NHK)、LOVEGREEN、庭木図鑑植木ペディアなどを主に利用しています。
 これまでかなりの説明を付けていましたが、いろいろなことが生じて時間が無くて説明文を作成できませんので、判別した花の名前などを簡潔に掲載します。ご容赦願います。

 最近に撮影したもので、シロヤマブキ、ハナミズキ、クロマツ、コデマリ、ゲッケイジュを掲載します。


 シロヤマブキ

 シロヤマブキ(白山吹)はヤマブキ(山吹)の花に似た白い花を咲かせるバラ科シロヤマブキ属の落葉低木で、花が同じ春に咲くヤマブキ(山吹)の花に類似していることから名づけられており、庭園樹などとして植栽されています。


 シロヤマブキ 花


 ハナミズキ

 ハナミズキ(花水木)はミズキ科ミズキ属の落葉小高木ないし落葉高木で、植物学における標準和名はアメリカヤマボウシです。北米原産で、日本へは1912年にワシントンD.C.に贈ったサクラの返礼として贈られた木として知られています。


 ハナミズキ 花


 クロマツ

 クロマツ(黒松)は日本の固有種であるマツ科マツ属の針葉樹の常緑高木で、海岸近くに自生し、防風・防潮林や庭木として植栽されています。別名はオマツ(雄松)、オトコマツ(男松)と呼ばれています。


 クロマツの花

 新しい枝の付け根に雄花があり、新しい枝の先に雌花がついています。


 コデマリ

 コデマリ(小手毬)はバラ科シモツケ属の落葉低木で、別名はスズカケと呼ばれます。中国中南部の原産で、日本では帰化植物とされており、庭園樹などとして利用されています。


 コデマリ 花


 ゲッケイジュ

 ゲッケイジュ(月桂樹)はクスノキ科ゲッケイジュ属の常緑高木で、ローレル、ローリエ、スイートベイ、ベイツリーなどとも呼ばれ、その乾燥した葉が香辛料と幅広く利用されています。


 ゲッケイジュ 花

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