本日の散歩(05月02日)
今日は奥方の依頼で湘南テラスモールに買い物に行きましたので、せっかくの晴れの天気でしたが、畑仕事は休みました。午後も変わらず天気が良かったですから、我が家の看板犬のトラオくんと散歩に行きました。
ブログには今日のトラオくん(三景)、江の島、烏帽子岩、片瀬海岸、三浦半島、ブラシノキ、クロマツ、コノテガシワを掲載します。
今日のトラオくん(三景)
背中を擦り付けてゴロゴロするトラオくん
道路の右端を歩くトラオくん
ハーハーしながら信号待ちするトラオくん
江の島
島全体に日が当たっているので、非常にハッキリと見えていました。
烏帽子岩
岩礁までハッキリと見えていました。
片瀬海岸
街全体がハッキリと見えていました。
三浦半島
三浦半島全体がハッキリと見えて、沖合に巡視船も見えていました。
ブラシノキ
オーストラリアを原産とする常緑低木で、花の形が瓶を洗うブラシに似ているとしてブラシノキと名付けられています。葉は長さ3~7㎝、幅1㎝前後で、枝から互生で、少し硬い葉で揉むと独特の香りがあります。
花期は5~6月で、長く伸びる赤いブラシの毛は雄しべで、その基部には5つに分かれた萼と花弁があり、花房全体の長さは10㎝程度です。
クロマツ
本州、四国、九州及び吐噶喇列島の海辺を中心に自生するマツ科の常緑高木です。生命力が強いため、古くから長寿と繁栄を象徴する縁起の良い木として和風庭園の主役や慶事の装飾として使われるほか、砂防、造林などの実用を目的として海岸沿いに植栽されることも多いです。海辺の景勝地にあるマツはこのクロマツが多く、名所としては天橋立(京都府宮津市)、三保の松原(静岡県静岡市)、気比の松原(福井県敦賀市)、虹の松原(佐賀県唐津市)などが知られています。
クロマツは神社仏閣に多く植栽されていますが、これは日本人がクロマツを神が降臨する依代(影向)として利用してきた歴史的な背景によるもので、クロマツをこの世とあの世の境に植える境木とする考えもあります。
写真では新芽の先に雌花が付いて、その下に雄花があって風によって受粉します。新芽の出た元の所には去年の雌花である小さな松ぼっくりが付き、その下には一昨年のものが付いたままになっています。
コノテガシワ
コノテガシワは中国の北部~西部を原産地と想定されるヒノキ科の常緑樹で、中国では寺院や墓地などに植えられますが、日本では元文年間(1736~41年)に渡来して以降、公園、庭園、校庭などに使われています。和名である「コノテガシワ」は「児の手柏」の意味で、枝葉が垂直に立っている特徴を子供が手のひらを立てている様子に見立てて名付けられたとされています。
コノテガシワは3~4月に開花し、雌雄同株で、一株に雌雄それぞれの花が咲き、雄花は褐色の粒状で、雌花はクリーム色です。花の後には緑白色の果実ができ、開花翌年の10~11月になると褐色に熟して自然に裂けます。









