海岸段丘の農園日誌

湘南の海岸段丘の一角に借りている家庭菜園などで行っている色々な活動を記録しています。

日々の花 002(05月16日)

 日々の花の第二回目です。溜っている写真の中から選定していきますが、基本的には植物全体の姿と近づいて撮影した花の二景を基本として掲載しようと考えています。
 本日は畑の端に植えたキウイ(雄、雌)、ノイバラ、ニオイシュロラン、トベラ、ブラシノキを掲載します。


 キウイ(雄、雌)
 キウイはマタタビ科マタタビ属の中国原産のサルナシがニュージーランドで品種改良された落葉つる性果樹です。雌雄異株ですので、雌雄の二株を植栽しています。
 雄花


 雌花


 全景


 ノイバラ
 ノイバラはバラ科バラ属の落葉性のツル性低木で、非常に香りのよい花が咲き、果実は漢方薬として使用されています。


 全景


 ニオイシュロラン
 ニオイシュロランはキジカクシ科センネンボク属の単子葉植物の常緑中高木植物で、ニュージーランド原産です。


 全景


 トベラ
 トベラ科トベラ属の常緑低木で、岩手県以南の太平洋岸、新潟県以南の日本海岸、四国、九州及び沖縄に分布しています。庭園や公園などに使われることも多く、自生地は日当たりのよい海岸沿いの斜面などです。


 全景


 ブラシノキ
 ブラシノキはフトモモ科ブラシノキ属のオーストラリアを原産とする常緑低木で、花の形が瓶を洗うブラシに似ているとしてブラシノキと名付けられています。


 全景

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