日々の花 003 (05月28日)
日々の花の第三回目です。溜っている写真の中から選定していきますが、基本的には植物全体の姿と近づいて花を撮影したものの二つを基本として掲載しようと考えています。
本日(05月28日)は、耐寒マツバギク、ベニバナハゴロモノキ、ハマボウフウ、ハマヒルガオを掲載します。
耐寒マツバギク
耐寒マツバギク(耐寒松葉菊)はハマミズナ科デロスペルマ属の多年草で、南アフリカ原産の園芸植物で、多肉質の細長い葉が密生し、キクのような花を咲かせます。
拡大した花(耐寒マツバギク)
ベニバナハゴロモノキ
ベニバナハゴロモノキ(紅花羽衣之木:グレビア・バンクシ―)はヤマモガシ科ハゴロモノキ属で、オーストラリア中東部クイーンズランド州原産の観賞用の低木、小高木で、温暖な気候では丈夫な植物であると言われています。
拡大した花(ベニバナハゴロモノキ)
ハマボウフウ
ハマボウフウ(浜防風)はセリ科ハマボウフウ属で、 海岸の砂地に自生する多年草で、山菜として食用にされる他、漢方薬・民間療法薬として利用されています。名称の由来は中国産の防風と根の効用が似ており、浜辺に自生することからです。
拡大した花(ハマボウフウ)
ハマヒルガオ
ハマヒルガオはヒルガオ科ヒルガオ属の多年草で、同属の他の種がつる性であるのに対して、匍匐性となっている海浜植物です。
拡大した花(ハマヒルガオ)







