イチゴの栽培状況
今日は雨が降って、畑に行けませんので。今年のイチゴの栽培状況を掲載しようと思います。
イチゴは、全部で6畝栽培していますが、その品種の内訳は、四季成りイチゴの夏姫が3畝、一季成りの宝交早生、テラスベリー(桜香)、章姫が各1畝ずつとなっています。夏姫は2畝がビニールトンネルとペットボトルで保温した畝とビニールトンネルで保温した畝になっており、残りの1畝は露地栽培になっています。宝交早生、テラスベリー(桜香)、章姫は露地栽培としています。
今年から新品種で、一季成りの露地向け品種の東京おひさまベリーを3株購入しており、来年には増殖して、宝交早生を品種更新しようと考えています。
夏姫 ビニールトンネルとペットボトル
3列に植えている夏姫で、昨年から植替えをせずに苗の間にペットボトルを置いて、ビニールトンネルと合わせて保温をしています。昨日収穫できたイチゴは、人工授粉したものが僅かに実ったのだろうと考えています。写真は3列植えで分かり難いので、この写真は左側から、下の写真は右側から撮影しています。
夏姫 ビニールトンネルとペットボトル
夏姫 ビニールトンネル
ビニールトンネルだけで保温したものにも人工授粉をしましたが、人工授粉が十分でなく、温度不足もあって、何も収穫出来ませんでした。
夏姫 露地
露地栽培の夏姫は、保温したものに比べて生長が少し遅いようですが、花などが咲いていますので、一定の収穫は出来そうです。
宝交早生
成長ぶりは他の2種の露地栽培のものと変わらず、旺盛ですので、収穫は期待できると考えています。
手前の左側の3本は東京おひさまベリーで、今年は来年用の苗を取ることを中心にして育成をしています。
テラスベリー(桜香)
成長ぶりは他の2種の露地栽培のものと変わらず、旺盛ですので、収穫は期待できると考えています。桜香は他の2種に比べて収穫量が少ないという難点がありますが、花が桜のようにピンクで可愛く、果実は香りと味が良いことから3年ほど栽培しています。今年の生育ぶりからすると収穫が期待できるのかなという気はしていますが、・・・・・・
章姫
成長ぶりは他の2種の露地栽培のものと変わらず、旺盛ですので、収穫は期待できると考えています。今年も甘いものが多く収穫できることを期待しています。






