冬囲いの片付けなど
今日は、冬囲いの片付け(ソラマメ、ファーべ、スナップエンドウ、絹さやエンドウとエンドウマメ)、ソラマメとファーべ(イタリアソラマメ)のフラワーネットの設置、残渣の投入、富士山となります。
冬囲いの片付け(エンドウマメ類)
防寒対策のため、スナップエンドウ、絹さやエンドウとエンドウマメの各畝には防虫ネットで冬囲いをしていましたが、それらを片付けて、枯損した枝などを片付けるとともに、草取りをしました。
スナップエンドウの畝の冬囲い
片づけた後のスナップエンドウの畝
防虫ネットで冬囲いをしましたが、苗が大きかったこともあっったためか28株のうち10株の苗が枯損していました。
絹さやエンドウとエンドウマメの畝の冬囲い
片付けた後の絹さやエンドウとエンドウマメの畝
こちらも防虫ネットで冬囲いをしていましたが、絹さやエンドウは全株が生き残っていました。しかし、エンドウマメは14株植えた中の6株しか生存していませんでした。冬囲いと片付け後の写真は方向が反対となっています。
冬囲いの片付け(ソラマメ類)とフラワーネットの設置
冬囲いについては、ソラマメは防虫ネットで、ファーべは不織布でしました。両方とも最初の苗の大きさは変わりませんでしたが、不織布を使用したファーべの方が大きくなっていました。
したがって、防寒性能は不織布の方が優れていると考えられます。エンドウマメ類はソラマメに比べて寒さが苦手なようなので、防虫ネットより不織布を使用した方が良いと判断できます。
フラワーネットの設置
ソラマメにはフラワーネットを使用して、一株毎に支柱をする手間を省いています。フラワーネットは90㎝幅のものを使用しており、4隅に鉄筋を打ち込んで設置しています。強度が必要になれば中間などに支柱を打ち込んで弛まないようにしています。
ソラマメのフラワーネット
ファーべのフラワーネット
残渣の投入
カリフラワーなどの残渣を投入して、米ぬかをかけて水も掛けました。
富士山
春霞がかかっており、霞んで見えました。








