海岸段丘の農園日誌

湘南の海岸段丘の一角に借りている家庭菜園などで行っている色々な活動を記録しています。

本日の散歩(03月11日)

 今日は恒例の月曜日ですので、食料品の調達などにでかけました。その後、天気が良い中を我が家の看板犬のトラオくんと散歩に行きました。
 ブログには今日のトラオくん(三景)、富士山、江の島、烏帽子岩、片瀬海岸、ジンチョウゲ、セロシア・スピカータ、フィッシュ・ゼラニウムを掲載します。


 今日のトラオくん(三景)
 椅子に乗せたトラオくん(少しおっかなびっくり)

 信号の向こう側の犬を見るトラオくん

 信号待ちするトラオくん


 富士山
 雲の上に山頂が霞んではいますが、輪郭はハッキリと見えていました。


 江の島
 夕日が当たって、島の細かいところまでハッキリと見えていました。


 烏帽子岩
 少し波はありましたが、日の当たっている中で岩礁まで見えていました。


 片瀬海岸
 街の細かいところまでハッキリと見えていました。波がないのでサーファーは出ていませんでした。


 ジンチョウゲ(白)
 白のジンチョウゲが満開になって、周囲に特有の甘く強い香りを漂わせていました。
 ジンチョウゲは春の開花ラッシュの 始まりを告げる花で、・中国原産。室町時代に渡来した。花芽は、前年の秋にはできていますが、実際に咲き出すまでに寒い中、3ヶ月以上を花芽のまま過ごします。普通のジンチョウゲは外側はピンクで内側は白いですが、写真のように外側、内側ともに白い種類もあります。
 香りは「沈香(じんこう)」という香りに似ており、花の形が丁子(ちょうじ)という植物に似ているところから、”沈丁花”になっており、その香りは非常に強くて、遠くにいても匂ってきます。


 セロシア・スピカータ
 かなり寒い中にも拘らず、セロシア・スピカータの花が開花していました。
 セロシア・スピカータは、ノゲイトウにそっくりなキャンドル状の花序をもった草丈の低い品種で、ピンクと紫の花色があります。 野鶏頭(ノゲイトウ)は1m以上の草丈に育ちますが、セロシア・スピカータは背が伸びない矮性の品種でノゲイトウとは別種に区分されています。


 フィッシュ・ゼラニウム
 オレンジ、赤、ピンク、青紫の花のフィッシュ・ゼラニウムが咲いていました。
 フィッシュ・ゼラニウム(和名:テンジクアオイ)は、南アフリカ原産で、フウロソウ科ペラルゴニウム属の非耐寒性常緑多年草で、ハンガリーの国花の一つです。日本には江戸時代に入ってきました。葉はハート形をしており、葉縁には鋸歯状(ギザギザした形)があります。花色は代表的な赤の他、ピンクや白、橙、青紫などがあり、四季咲きで丈夫です。虫が嫌う臭いを発して、手入れが簡単で長く咲き続けますので、日本やスイスなど、世界各国のホテルや店舗、家庭の窓辺やベランダでよく見られます。

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