海岸段丘の農園日誌

湘南の海岸段丘の一角に借りている家庭菜園などで行っている色々な活動を記録しています。

本日の散歩(10月27日)

 今日は奥方の依頼で近所のスーパーマーケットなどを幾つか回り、日用品や食料品などを調達しましたので、畑作業は休みました。今日も気温が23℃程度でしたので、午後になってから我が家の看板犬のトラオくんと散歩に行きました。
 ブログには今日のトラオくん(二景)、江の島、烏帽子岩、片瀬海岸、ロサ・ペンデゥリサ、フウセントウワタ、スギノハカズラ(アスパラガス・エチオピクス)、トクサを掲載します。


 今日のトラオくん(二景)
 草むらの方に首を突っ込んでいくトラオくん


 信号待ちするトラオくん


 江の島
 江の島に日が当たって、きれいに見えていました。


 烏帽子岩
 余り波が無くて、海面に日が当たって、キラキラとした中に烏帽子岩が見えていました。


 片瀬海岸
 日が当たって、海岸の建物から江の島までハッキリ見えていました。


 ロサ・ペンデゥリサ
 バラの原種で、ヨーロッパの中部から南部に分布しており、明るい林内や亜高山帯の潅木帯や牧草地などに生え、高さは2~3メートルになります。葉は奇数羽状複葉で、楕円形の小葉が7~11個ついています。6月から7月にかけて、一重の濃いピンク色の花を咲かせて、果実はボトル形で下垂し、赤く熟すとされています。
 今年は暑さが続きすぎて、狂い咲きをしているようです。


 フウセントウワタ
 フウセントウワタ(風船唐綿)は、南アフリカ原産の植物で、毎年花を咲かせる多年草です。ハリセンボンのような棘のある果実がユニークな観賞用の植物で、棘といっても鋭いものではなく、柔らかい突起で、庭で楽しんだり、切り花やドライフラワーとしても利用されています。


 スギノハカズラ(アスパラガス・エチオピクス)
  スギノハカズラ(杉葉葛)(アスパラガス・エチオピクス)は、南アフリカ原産で、観葉植物として栽培される多年草。沖縄や小笠原諸島には帰化しています。丈は30-70cmになり、地下に根茎を持って、茎は直立するものの、柔らかくて茎先は垂れますが、茎には小さな棘があります。葉のように見えるのは葉状枝(仮葉)という枝で、長さ0.8-2cm、幅0.1-0.2cmの細い披針形になります。春の4-5月に径3-5mmの白または桃色がかった6弁花を塊状に咲かせて、果実は液果で径約7mmの球形、秋に紅熟します。
 今年は暑さが続きすぎて、狂い咲きをしているようです。


 トクサ
 トクサ(砥草)は北海道や中部地方以北の本州など、冷涼な山間に自生するシダの仲間で、谷川などの湿地に多いため、庭園においては水辺の景色を作る下草として植栽されます。和風の感じが強いトクサですが、日本に限らず北半球北部に広く分布しています。
 地下茎から真っすぐに伸びる茎は太さ6ミリほどの濃緑色で、枝分かれはしません。茎は中空で、高さは1mにもなります。茎の表面には60本近い溝が縦に走り、表面はザラついているため、このざらつきが砥石代わりになることから「砥草」と名付けられ、さらに「歯磨草」との別名もあります。

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