海岸段丘の農園日誌

湘南の海岸段丘の一角に借りている家庭菜園などで行っている色々な活動を記録しています。

本日の散歩(12月18日)

 今日は恒例の月曜日ですので、食料品などの購入をする日です。食料などを調達した後、我が家の看板犬のトラオくんと散歩に行きました。
 ブログには今日のトラオくん(二景)、ビルの間から見える朝の富士山、午後の富士山、江の島、烏帽子岩、片瀬海岸、ハルノノゲシ、ビワの花、フリンジラベンダー、マグワを掲載をします。


 今日のトラオくん(二景)
 波打ち際を歩くトラオくん


 信号待ちするトラオくん


 ビルの間から見える朝の富士山
 午前中には雲もなくてきれいに富士山全体がビルの間から見えていました。撮影したのはテラスモール湘南の4階の南側の店舗入り口からです。


 午後の富士山
 山腹は雲に隠されていましたが、山頂部ははっきりと見えていました。


 江の島
 きれいに島全体が見えていました。


 烏帽子岩
 夕日が当たる中で、烏帽子岩が見えています。昨日まで強い南風が吹いていましたことから良い波になっていますので、結構な数のサーファーが海に出ていました。


 片瀬海岸
 空気が澄んできれいに街が見えていました。


 ハルノノゲシ
 ハルノノゲシ(春野々芥子)はキク科ノゲシ属に属する越年草です。タンポポに似た小ぶりな花(頭花)をつけ、茎や葉を切ると白い乳液が出ます。日本各地の道ばたや庭などに生えますが、日本原産ではなく、古い時代に欧州原産のものが帰化したと考えられています。花は名のとおり春に咲くものが多いですが、暖かい地方ではほぼ一年中咲いています。


 ビワの花
 ビワ(枇杷)は、家庭果樹としても栽培される暖地に適した常緑の小高木で、生長が早く10メートル以上になることもあります。日本の「枇杷」の由来は諸説ありますが、葉や実の形が、楽器の「琵琶」に似ていることからと言われています。
 ビワ(枇杷)の花の季節は、11月~12月の冬にかけてです。枝先に円錐花序となり、ひとつひとつの花は1~2センチほどの小さな白い花が少しずつ開花し、花には香りがあります。
果実は6月頃にオレンジ色に熟します。現在、果樹として栽培されている品種は、日本に自生しているものとは違い、中国品種を改良したものがほとんどです。


 フリンジラベンダー
 ラベンダーと一括して呼ばれるものにはたくさんの種類があり、本種はフリンジラベンダー(デンタータラベンダー)と呼ばれています。シソ科の地中海沿岸原産の常緑低木で、乾燥に強い木です。


 マグワ
 マグワ(真桑、唐桑)中国原産の落葉低木で、多くの園芸品種があり、蚕の飼料として日本全土で植栽されていましたが、養蚕の衰退に伴って放置され、野生化したものが多く、雌雄異株です。花期は4~5月で、果実(クワイチゴ)は夏から秋にかけて赤色から次第に紫黒色に熱して、食べられます。
 自生種のヤマグワに似ていますが、ヤマグワの方が花が長く、葉の先端が尾状に伸びるので区別できます。


 ガーデンシクラメン
 ガーデンシクラメンが鉢植えされて、きれいに咲いていました。
 ガーデンシクラメンは、耐寒性のある原種のシクラメンを元に育成された小型のシクラメンで、耐寒性が弱い一般的なシクラメンとは栽培方法が異なっています。比較的耐寒性が強いので、冬の屋外でも楽しむことができ、花色は、白やピンク、赤などがあり、形もいろいろあります。

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