海岸段丘の農園日誌

湘南の海岸段丘の一角に借りている家庭菜園などで行っている色々な活動を記録しています。

本日は休日(03月26日)

 今日は雨が一日中降り続いているため、畑の仕事は休みとなりましたが、我が家の看板犬のトラオくんとの散歩も出来ませんでした。
 ブログには一日家にいましたので、今日のトラオくん(三景)、昨日撮影した花7種(ケープマーガレット、カランコエ、レウカデンドロン・ガントゲリ、オステオスペルマム・フルティコサム、コマツヨイグサ、イヌホウズキ、ノゲシ)の写真を掲載します。


 今日のトラオくん(三景)
 ボールを咥えて待機するトラオくん


 青いボールをハウスに入れたトラオくん


 遊ぼうとこちらを見るトラオくん


 ケープマーガレット
 南アフリカのケープ地方が原産で、草原に生え、高さは30~40センチになります。アメリカのカリフォルニア州では帰化していて、フリーウェイデージーとも呼ばれています。このオステオスペルマム属の園芸品種は、「アフリカンデージー」と総称されて、キク科オステオスペルマム属の多年草です。


 カランコエ
 カランコエ(琉球弁慶)はベンケイソウ科リュウキュウベンケイ属(カランコエ属)の多年草です。原産地はアフリカ南部、東部、アラビア半島、東アジア、東南アジアなどです。約100種が確認されており、大きく分けると花を観賞するタイプと、葉を観賞するタイプがあります。


 レウカデンドロン・ガントゲリ
 南アフリカのケープ地方に分布しており、山地の砂礫地の斜面に生え、高さは1.5メートルほどになり、樹形は丸みを帯びています。雌雄異株で、8月から9月ごろ花を咲かせ、花弁のように見えるのは、色づいた苞葉です。ヤマモガシ科ギンヨウジュ属の常緑小低木です。


 オステオスペルマム・フルティコサム
 日本で流通しているものはオステオスペルマム・フルティコサムはキク科の近縁のディモルフォセカなどが交配された多年草の園芸品種で、株を埋めるように次々と咲く紫、ピンク、黄、白などのカラフルな花が特徴です。


 コマツヨイグサ
 コマツヨイグサ(小待宵草)は、アカバナ科マツヨイグサ属の越年草または多年草で、
和名はマツヨイグサ属の中では花が小さいことに由来しています。北アメリカ原産でアジアやアフリカに帰化植物として広く分布しており、日本では本州・四国・九州に広く定着しています。草丈20-60cmで、匍匐性があって、海岸の他、空き地や道端などに生育し、オオマツヨイグサと異なり花は萎れると赤く変化します。


 イヌホウズキ
 イヌホオズキ(犬酸漿)は、ナス科ナス属の植物で、バカナスとも呼ばれ、ホオズキやナスに似ているが役に立たないことから名付けられています。世界の温帯から熱帯にかけて広く分布し、日本では史前帰化植物と考えられており、日本全土に分布しています。主に畑や道端、民家の庭先などに生息して、退治がかなり困難な雑草の一つです。


 ノゲシ
 ノゲシ(野芥子)はキク科ノゲシ属の雑草で、別名ケシアザミとも呼ばれています。ケシに葉の形が似ていることから、名前にケシとついていますが、ケシ科の植物とは別のものです。花はタンポポに似ていますが、草丈が50cm以上にもなる点から、それぞれを見分けることは簡単に出来ます。

×

非ログインユーザーとして返信する