海岸段丘の農園日誌

湘南の海岸段丘の一角に借りている家庭菜園などで行っている色々な活動を記録しています。

散歩で出会った海浜植物

 いつもトラオくんと海岸まで散歩していますが、散歩中に出会った海浜植物を整理してアップしたいと思います。
 現時点で写真を撮っってある海浜植物は、コウボムギ、ミヤコグサ、ハマダイコン、ハマヒルガオ、ハマボウフウ、ハマナス、アキグミ、クロマツ、トベラ、シャリンバイがありますので、それらを掲載します。
 湘南海岸には20種類以上の海浜植物があるとされていますが、まだ撮影していないその他の海浜植物も撮影・整理して掲載するようにしたいと思います。


 コウボムギ
 花が咲いているコウボムギで、かなり広く繁茂しています。


 ミヤコグサ
 ミヤコグサは黄色い小さな花が咲いています。


 ハマダイコン
 白や紫に近い花が沢山咲いており、ハマダイコンと言われるだけあって、畑のダイコンとほぼ同じ花です。


 ハマヒルガオ
 ハマヒルガオは、今年の春はこれまで温度が高かったこともあって、多くの花が咲いています。


 ハマボウフウ
 ハマボウフウの花が蕾の状態です。ハマボウフウは美味しい食材ですので、乱獲されて数が減ってしまいましたが、現在は湘南海岸ではボランティアが種から育苗して数を増やす努力をしているところです。 


 ハマナス
 ハマナスの花がきれいに咲いていました。


 アキグミ
 アキグミの花です。アキグミは海岸の砂の飛散を防ぐために、クロマツと一緒に植えられています。


 クロマツ
 クロマツの新梢で、花粉が飛んだ後の雄花が付いたままになっています。


 トベラ
 トベラの白い花が咲いています。


 シャリンバイ
 手前がシャリンバイで、奥はトベラですが、シャリンバイの花は蕾です。

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