海岸段丘の農園日誌

湘南の海岸段丘の一角に借りている家庭菜園などで行っている色々な活動を記録しています。

ヤグラネギの移植など(04月16日)

 今日はヤグラネギの移植、ラッカセイのポット移植、ビニールハウス内の片付け、畝立ての準備などの作業をしました。
 ブログにはヤグラネギの移植、ラッカセイのポット移植、本日の収穫、富士山、スミレ、ガザニア、今日のトラオくん(二景)を掲載します。


 ヤグラネギの移植
 畝の整理をするために「珠芽(しゅが)」が出る時期で時期的には余り望ましいとは言えませんが、ヤグラネギを移植しました。夏場に貴重な薬味となるネギとして継続的に収穫するためには畝を確保しておくことが必要ですので、やむを得ず実行しました。溝を掘ってから植付けて、少し土を掛けた上でワラビの葉を中心とした落ち葉で根元を覆いました。
 ヤグラネギは5月に花茎の頂点に形成される「珠芽(しゅが)」が櫓(やぐら)に似ていることから名前が付けられています。晩春~初夏に珠芽を植えつけることで容易に繁殖が可能になります。


 ラッカセイのポット移植
 ラッカセイ(オオマサリ)の芽出しが完了しましたので、芽出ししたものを9㎝ポットに移植して、ビニールトンネルを設置しました。


 本日の収穫
 左はスナップエンドウマメ、絹さやエンドウマメで、右は花(ストローベリーキャンドル、ラナンキュラス、チューリップ、ナデシコ)、スペアミントです。


 富士山
 下の方に雲はかかっていましたが、ハッキリと見えていました。


 スミレ
 スミレは春に深い紫(菫(すみれ)色)の花を咲かせる野草で、日当たりの良い草地や田畑の脇、堤防、道端などに生える多年草です。根元から多数の葉や花茎を伸ばし、花茎の先に花径2cm前後の濃紫色の花1輪つけます。


 ガザニア
 ガザニアは南アフリカ原産のキク科ガザニア属の半耐寒性多年草の園芸種で、日本の気候に適合して幅広く流通しています。葉は披針形又は線形で、厚くて固そうに見えます。花形は勲章のようにくっきりしており、花色は白、黄色、橙色、赤などの暖色系で、目が覚めるような鮮やかな色をしています。花は頭花で頂生して、花径は4cm程ですが、園芸品種では7~10cmになるものがあります。日光を好み、夕方や曇りの日には花を閉じますが、開花期は5月〜10月と長期間になっています。


 今日のトラオくん(二景)
 ご飯を待つトラオくん


 朝寝を枕の上でするトラオくん

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