トウモロコシの播種、イチゴの手入れなど
今日は、トウモロコシの播種とイチゴの手入れをし、ウメ畑の全景を撮影しました。
トウモロコシの播種
トウモロコシは21日から催芽をしており、確認したところ十分に発芽していました。ポットに発芽した種子の植付をしました。今年は、サカタの代表的な早生品種であるゴールデンラッシュを選びました。
催芽で発芽したトウモロコシの種子
植付したポット
イチゴの手入れ
イチゴは、一季成り品種の章姫、宝交早生、桜香(テラスベリー)を一畝ずつ、去年ネットで購入した3株の東京おひさまベリーと四季成り品種の夏姫を露地で一畝とビニールトンネルしたものを二畝と、合計で6畝を栽培しています。
夏姫は、ホームセンターで4年前に購入した3株をランナーと株分けで増やしたもので、自分では3畝栽培し、一緒に菜園をしている人にも50本以上を譲っています。果実が大きくて、一季成りと異なってランナーが僅かしか出ないということで増殖には困難さが伴いますが、維持管理が容易なことから非常に良い品種だと思っています。
一季成り品種の章姫、宝交早生、桜香は一緒に菜園をしている人から譲って頂いたもので、ここ2年程はランナーから苗取りをして育てています。今年は露地栽培用の新品種の東京おひさまベリーを調達しましたので、来年以降は5品種の体制で栽培することを考えています。
露地栽培のイチゴ
左の畝から、宝交早生と東京おひさまベリー、桜香、章姫、夏姫となっています。1月に枯葉と花芽を取っていますので、そんなに枯葉が多くありませんでした。
手入れ前の桜香
枯葉と開花済みの花芽がありましたので、手入れをしました。
手入れ後の桜香
ビニールトンネルと不織布で覆った夏姫
四季成り品種というだけあって、花芽が早くから多くついているものの、受粉出来ずに駄目になってしまっていました。人工授粉をきちんとすればもう少し果実が収穫できるのではないかという気がしますので、少し人工授粉をしてみようと思っています。
本日の収穫
アリの巣が近くにある株ではアリが受粉を助けたようで、僅かながらでありますが果実が収穫出来ました。
ウメ畑の全景
ウメが開花しましたので、土手の上からウメ畑の全景を撮影しましたが、花の咲いている情景がきれいに撮れませんでした。







