海岸段丘の農園日誌

湘南の海岸段丘の一角に借りている家庭菜園などで行っている色々な活動を記録しています。

本日の散歩(11月02日)

 今日は奥方の依頼で平塚のララポートに買い物に出かけました。買い物から帰ってから、我が家の看板犬のトラオくんと散歩に行きました。
 ブログには今日のトラオくん(二景)、富士山、江の島、烏帽子岩、片瀬海岸、ボケ、アリッサム、ユチャ、ナワシログミ、ウエストリンギア・フルティコサを掲載します。


 今日のトラオくん(二景)
 留守番のトラオくん
 買い物に出かける前に「留守番」と言われて、どうしても連れて行ってくれという態度を見せているトラオくんです。


 信号待ちするトラオくん


 富士山
 霞んでいて、辛うじて山全体の輪郭が見えています。


 江の島
 波もなく晴れているので今日もきれいに見えています。


 烏帽子岩
 波がないので、岩礁までハッキリと見えています。


 片瀬海岸
 江の島から街まできれいに見えています。


 ボケ
 ボケ(木瓜)の実が沢山実っていました。ボケの実は、梅の花のような小花の後にできる黄色い香りのある果実で、疲労を回復させたり、咳止め効果があるため、ボケ酒やジャムにして食べられるとされています。


 スイートアリッサム
 スイートアリッサムは白色の小花が集まって咲き、ほんのりと甘い香りがあります。本来は多年草ですが、高温多湿に弱い性質のため、一般に、日本では一年草(実生系)として扱われています。近年では、暑さと寒さに強く、生育旺盛で一年中開花する多年草タイプ(栄養系)も登場しています。写真のものは多年草タイプのようです。


 ユチャ
 セッコウベニハナユチャ(浙江紅花油茶)は1965年に発表されたツバキ節の新種で、中国中南部の山地に分布する小高木で、現地では採油用に栽培もされています。花は赤色で直径10cmほどで、一重の杯状咲きとなり、枝の先端または葉腋に単生しています。


 ナワシログミ
 ナワシログミ(苗代茱萸)は常緑の低木で、暖地の海岸地方や山野に自生ています。10月下旬から11月上旬にクリーム色の釣鐘状の花を咲かせて、翌年の初夏に赤い実が熟しますが、苗代を作る5月下旬頃に実が熟すことが和名の由来になっています。


 ウエストリンギア・フルティコサ
 ウエストリンギア・フルティコサは常緑低木で、針状の葉と春から秋にかけて咲く可愛らしい花を楽しめます。葉も花もローズマリーに似ているため「オーストラリアン・ローズマリー」と呼ばれますが、ローズマリーとは種類が異なり、香りはありません。

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