海岸段丘の農園日誌

湘南の海岸段丘の一角に借りている家庭菜園などで行っている色々な活動を記録しています。

本日の散歩(12月25日)

 今日は恒例の月曜日で、食料調達など買い物の日ですので、畑作業は休みました。買い物が終わってから、我が家の看板犬のトラオくんと散歩に行きました。
 ブログには今日のトラオくん(二景)、富士山、江の島、烏帽子岩、三浦半島、フヨウカタバミ、葉ボタン、日本スイセンを掲載します。


 今日のトラオくん(二景)
 風で吹き寄せられた砂の上を歩くトラオくん


 信号待ちするトラオくん


 富士山
 少し雲がありますが、きれいに見えていました。


 江の島
 日が当たってコントラストが明確で、きれいに見えていました。


 烏帽子岩
 逆光の中ですが、波が余りないので岩礁まで見えていました。


 三浦半島
 空気が澄んでいますので、江の島の遥か彼方に三浦半島がきれいに見えました。


 フヨウカタバミ
 フヨウカタバミ(芙蓉片喰)は学名がOxalis purpureaで、別名アオイカタバミ(葵片喰)などとも呼ばれる南アフリカ原産の多年草です。日本国内には明治時代に入ったものが帰化しており、本州・四国・九州に分布して道端や荒地等で自生しています。花序は高さ約1.5(~8)cmに伸びる花茎に約1個の花を単頂花序に付け、開花時期は冬から春と秋で、花の色は赤色・桃色・橙色・黄色・紫色・白色があり、花弁が5個あります。 


 葉ボタン
 葉ボタンは、キャベツの仲間である非結球性ケールから改良されたと考えられており、夏にタネを蒔いて育て、寒くなるとともに色づく葉を冬から春にかけて観賞する植物です。日本には江戸時代に食用として入ったものの、国内では観賞用として改良されてきました。
 葉ボタンは日本を中心に品種改良が進み、江戸時代から東京で改良されてきた丸葉系、明治中期に名古屋地方で縮緬系ケールを交配して改良された縮緬(ちりめん)系、戦後大阪地方でつくり出された大阪丸葉系、1977年に発表された切れ葉系、さらに芽キャベツと交配してつくられた系統のほか、葉に光沢があるものなど様々な系統があります。


 房咲きスイセン
 古くから日本で親しまれてきた房咲きスイセン(房咲き水仙)で、一般的には日本スイセンなどとも呼ばれています。地域によって開花時期は異なりますが、12月から2月にかけて開花して、花には芳香があり、改良されたその他のスイセンと比較して地味で、シンプルな美しさがあると言えます。

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