今日は、ジャガイモの植付け、移植したニラ、富士山です。

　ジャガイモの植付け
　ジャガイモは催芽をしていたものを植え付けました。品種はインカのめざめ、タワラヨーデル、アルバン、ホッカイコガネ、ニシユタカです。インカのめざめとニシユタカは秋ジャガ用の種イモにするものの収穫も目指しています。
　栽培方法は黒マルチに切れ込みを入れておき、切れ込みの中に種イモを押し込むだけの超浅植え方法と呼ばれるものです。超浅植えの場合、出来たイモが日に当たり緑化しやすいという難点がありますので、植付けの際に黒マルチの切れ込みに土を被せて、さらに成長に伴って土を被せていき緑化したイモが発生しないような工夫をしています。
　また、植付けは20㎝間隔で行っており、密植にして中程度のジャガイモの収穫を目指しています。

　催芽をした種イモ
　催芽をした種イモのうち、大きな種イモは１週間前には木灰などを付ける代わりに半分に切って乾燥させておきました。

　植付けを終了した畝
　種イモを植付けてから、黒マルチの切れ込み箇所に土を被せてジャガイモの植付けが終了した畝の状況です。

　移植したニラ
　昨日移植した残りのニラを畑の端で空いている箇所に移植しました。移植した箇所は先般土嚢積みをして補強をしたところで、ニラが土留めの役割を少しでも果たしてくれることを期待しています。　

　富士山
　今日は春霞がかかっており、少しぼやけて見えました。